コンピュータウイルスの種類

コンピュータウイルスの種類

セキュリティ対策を強固なものにするためには、コンピュータウイルスの種類や特徴を知っておくことが大切です。ウイルスにはさまざまな種類があり、それぞれに合った適切なセキュリティ対策が求められるからです。

 

コンピュータウイルスの種類を把握するには、特性に応じて分類していく方法がわかりやすいでしょう。

 

まず、コンピュータウイルスはファイルをターゲットとして感染するものと感染しないものに分類できます。
ファイルに感染するタイプは「ファイル感染型」と呼ばれます。ファイル感染型は、感染されたファイルが実行できなくなる「上書き感染型」と、実行はできてもウイルスも一緒に実行してしまうタイプの「追記感染型」に分けられます。

 

さらに、自己増殖の機能があるかどうかで詳細に分類できます。
自己増殖機能が付加されたものは「ワーム型」、自己増殖しないタイプは「トロイの木馬型」と、それぞれ分けられます。

 

ファイル感染型のコンピュータウイルスに侵入されたときは、不正コードを取り除くセキュリティ対策が有効とされています。
トロイの木馬型やワーム型に侵入された場合は、感染が確認されたファイルを削除することで被害を食い止めることができます。

 

また、コンピュータウイルスは違った方法で分類されることもあります。
例えば、ルートキット、バックドア、スパイウェアで言うと、ルートキットは感染の記録(ログ)の書き換えや消去が行われるタイプです。バックドアは不正侵入するためコンピュータにルートを確保するタイプ、情報を外部にもらす機能がついたものをスパイウェアと言います。

 

コンピュータウィルスの種類に合わせて適切なセキュリティ対策をする必要があります。